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笑福亭すてら

sugarpot

何歳から知り合っていたら、幼なじみって呼んでもいいのかな。
初恋の定義が難しいのとおんなじくらい、幼なじみの定義は難しい。

わたしには、幼稚園と小学校が一緒で、今でも連絡をとりあって年1回2回は会えるかなって子がいるよ。
出会ってからずっと、何の迷いもなく下の名前で呼びあってるから幼なじみだよね。
(出会って20年なんて驚きだ! って今年もらった誕生日カードに書いてあって、ほんと驚きだなあと思った。)

ほかにも、小学校からの友達がいて、その子がいつだったか大学の友だちに、
「こいつ、俺のおさななじみ」
って言ってわたしのことを紹介してくれたのが、とても嬉しかった。
あ、小学校からの付き合いでも、幼なじみでいいんだ、ヤッター! って思った。
だから、あいつとわたしは幼なじみだ。
苗字を呼び捨てて呼び合っているけれど。



この間、大学生活後半、22歳のときに出会った友人と一日遊んだ。
彼女は単身、京都から東京にやってきて、一緒に彼女の応援しているサッカーチームの試合を観に行った。
わたしが行きたいって言っていたかき氷屋さんでふわふわのかき氷を朝から食べて、
別に約束していたわけでもないプレゼント交換をして(すごいよね、お互いなんとなくプレゼント用意してたの。しかも両方ともタオルハンカチ+α)、
スタジアム行って、焼きそばとかカレーの中から好きな行列に並んで芝生のうえで食べて(憩いスペースみたいのがあった。レジャーシートは彼女が持ってきてくれていた。)、
「いっけー!」とか「あ~、惜しい!」とか叫んで、
「後ろのひと、すごいね。すごい偉そうに指示してるね」「みんなチーム好きやからね」なんてコショコショ話もして、
点が入ったら立ち上がってヒャーヒャー舞う。膝の上の荷物はボトって落ちた。
終わったら、選手たちにいっぱい拍手して、彼女はわたしに「寒くない?」ってカイロをくれた。
「あ~」とか「ひ~」とか言いながらトコトコとスタジアムを後にして、
甘い匂いのするクッキー屋さんでお茶をしながら、
あーだこーだいろんなコショコショ話をした。

帰り道、ひとが行き交う駅前、彼女は小さな映画館の看板を指さして、
「あ、この映画館でわたしポニョを観たのにー」
と言った。映画館は上映休止中だった。
「あららー」
とわたしが言って、「ポニョかー、いつだっけ、2年前? わたしも京都の映画館で観たよ」と続けた。

うだるような夏、わたしは覇気のない日々のなかでポニョをひとりで観に行った。
シネコンじゃなくて、スクリーンが1つか2つしかないようなちょっと古きよき映画館で、親子連れに紛れて『崖の上のポニョ』を観た。
圧倒的なポニョのパワーに「すごいすごいすごーい!」ってはしゃいだ記憶。
不気味だけど、どんどん引きずり込まれていく感覚に、自分まで純粋になれたような気がした。
メイちゃん以来、「わたしポニョになりたーい!」って感じ。
ポニョなんて相当な話題作だったんだから、きっと誘えば誰かと観に行けただろうに、ひとりで観に行ったってことは、やさぐれていた夏だったんだろう。
やさぐれていた夏か、やっぱ2年前じゃない?

「いや、3年前やね」
彼女がはっきり言って、わたしの自信はヒュルヒュルしぼんでポンッと消える。

やさぐれていた夏じゃなかった。
ポニョを観に行った日はやさぐれていたかもしれないけど、すごい活発に過ごした夏だった。
わたしの記憶は、こんなもんだ。

しかしあれですね、「あれは去年だったか2年前か」って判断は、そこそこうまく頭回るけど、
「2年前か3年前か」になると途端に駄目だね。
小学生のときだったら、「あれは3年生のときの出来事? 2年生のとき?」なんて、間違えるわけもなかったのになあ。


「3年前、元気だったなー」

出会って2年もたたない彼女と、まるで幼なじみと過ごすような時間を過ごして、わたしは3年前の自分が元気だったことまで思い出した。
ほくほくした気持ちで家に帰って、化粧を落としてコンタクトレンズを外して、驚くはやさで眠りに落ちた。
(そして、6人くらいの班で登山途中(←富士山って設定だったけど、全然違う風景だった。)、切り立った崖を横歩きで渡る夢をみました。体育で使うマットみたいなクッションがなぜか崖の壁に取り付けられていて、それにしがみついて体をうずめながら細い足場をカニ歩き。でも、そのクッションと崖を繋いでいる細い糸が私のせいでほどけて、前後の友人たちに「ヒエー! わたしもうダメー!」って叫びました。前にも後にも行けない感じ。やだよぉ、と思って目が覚めた。今思い出しても手のひらに汗、です。)
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耐えるブリッジ橋

朝:出社

光る橋ブリッジ

夜:退社

東京便り



Hi!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!

4月5月は緊張感に包まれていたわたしの新生活。
休日は老人のような過ごし方をしていました。(爪を切る、風を通す、あらゆるものを干す)

半年も経つと、どういう風に遊べばいいのかってことも少しは掴みかけ、久しぶりの友人と会ったり連絡をとったり。
人を誘ってから会うまでの間に、気持ちがごちゃごちゃっとする瞬間があるのは知ってるけど、会えばチャラになるから大丈夫。

そして季節はぐんぐん進む。
先週は、ジャガイモ過多のクラムチャウダーすすりながら、もう冬だな~、みんな元気かな~
今週は、味噌おじや食べながら、もう冬だよ~、この間楽しかったからひとりぼっちさみしいよ~

そんな日常の風景です!
SuicaペンギンのHi-SOFTかわいい! 敬礼!

おなか? or せなか?(貼るカイロの位置)

おやおや、ちょっとうつむいて歩くだけで こんなにもメガネがズレ落ちるものかね!
メガネ発明者もびっくりの鼻の低さに我ながらびっくりしちゃう! 小山の小山って感じ!

そんな鼻にメガネをグイグイ指で押しあてながら、さっき母に電話したらば、
「昨日チハルをみに行ってきたよ~ チハルさいこ~」と楽しそうに言っていたよ!
「え? チハル? 松山千春?」
「そうそう、チハルのコンサート。時間なっがいの。3時間くらい歌っちゃあ喋っちゃあでね、半分くらいおっかしい話ばっかしてんの。おもしろかったぁ~。歌もうまいし」
「いいなー」
「よかったよー」
「でも松山千春好きだっけ? チハルって呼んでることにびっくりなんだけど」
「今呼び始めた。昨日好きになった!」
「わっ。え、酔っ払ってんの?」
「あたす? お酒なんて飲みゃあせんに~~! 超・健全に紅茶のんでケーキ食べておまぁぁ~」

最終的に「バイナラ、ナラバイ」に「ナラバイ、バイナラ」と返すまで電話切らせてくれなかったよ!
そんなミセス・フルスロットルに拍手!


それはそうと、今日のTOKYOは寒いんだよ。今日から冬だよ。
今シーズン初の あったか~い はおしるこ缶だったよ! 大納言大納言!
となると朝 ついつい「あと5分…」と目をとじてしまい、なかなかバシッと起きられなくなります、紅茶に生姜を入れて暖を取る日々です。色合いとしてもひやしあめみたいになってしまっています。

わたしは、冬になると牛乳が恋しくなります。
ホットミルクにお砂糖ちょっと入れて寝る前に飲みます。
もともと冷たい牛乳と相性の良い体質ではないので、1Lを慎重に消費します。
迫り来る賞味期限、使い慣れない牛乳、思い出す智ちゃんのヘネシー牛乳。

 (((説明しよう!)))
わたしの友人・智ちゃんは、わたしが「ねむれない~」と智ちゃんの家のお布団の上でじたばたした夜、「これおいしいねんで」と言って、ホットミルクに5滴くらいヘネシー(:結構お高いブランデー)を混ぜたヘネシー牛乳をこしらえてくれたのだ! なぜひとり暮らしの家にヘネシーがあるのだ! (お酒大好き智ちゃんパパが持ち込んだらしいぞ! ) 粋!(粋家族!)

同じように牛乳の消費に困っている方がいらっしゃったら、
牛乳で作るクラムチャウダーの缶詰おすすめです。
冬に牛乳・貝類を摂取することで、不足しがちないろいろを補えるらしいですよ。
乾燥とかに良いらしいです。薬膳に詳しい人に教えてもらいました。


今日は話が横道にそれる日だ。

そうそう。今日から寒いの。わたしの住む街は。
朝の天気予報のお姉さんのアドバイスに従って、私も今日から厚手のコートを羽織って家を出たわ。
(黒くてかっこいい、だけど袖がフワッ、キュッとなった女の子らしいシルエットの国産コートよ。高校生の頃から着てるお気に入りなのよ。)
真っ黒コートで電車に乗ったら、周りのひとたちもなんとなく着込んで見えるのね。
ツイードのコート着てるひと見て「わたしと一緒で今日からコートなんだろうな」
ファーつきのダウン着てるひと見て「今朝クローゼットから引っ張り出してきたんだろうな」
昨日までストッキング履いてた同僚が黒いタイツになっていて「寒いもんね」

なんか、そういうの見てたら急に「すごいなー」って思っちゃったよ。
TOKYOは3分待てば次の電車がホームにやってくるような大都会だけど、人々はそれぞれ衣替えしながら暮らしてるんだなぁ、と思うとさ。
「去年の冬って何着てたっけ?」って、みんなふと考えたんだろうな。
「あ、そうそう、あったあったこのコート。ブーツも出さなきゃ」
そんな感じで毎冬毎冬ちょっとずつワードローブを更新しながら生きてるんだなって想像するとじんときたよ。みんなけなげだ!
そんななか、ミニスカートにカーディガンの黒髪女子高生もけなげ!

みんなみんな、去年も一昨年もどっかで生きてたんだなーって感じ。
わたしが知らなかっただけで。別に誰にも知られなくったって。
例に漏れず、わたしも懲りずに毎冬毎春コートを出したりしまったりして生きていくのよ。
あぁ、衣替え。なんて風流な文化なの。(はい、過言ーー)

なんてね、そんなの言ってられないほど せわしない年末が近づいてくるね。
もう少ししたら生活がすさんで、マフラーも畳まず放り出してしまうのかも?
手袋はこれ以上気をつけようがないってほど気をつけてないと、きっとどこかで落としちゃうから気をつけること。
そう、君の暮らす街もそろそろ冬かい?

ルージュの伝言とか星に願いをもよかった

ストレスとは何だ!
「布団が重たくて寝苦しいよぉ」
「肩から生えたツノの先が常にほっぺたに刺さっているよぉ」
これがわたしのストレスのイメージだ。(ほんまか。いや、今ひねり出しただけだ。素直に思い浮かぶイメージは背中の子泣きじじい と 頭上に乗っかった分銅だ。)

何の症状で何科に行っても言われる「ストレスも原因のひとつ」
どんな表情でため息ついても労われる「ストレス溜まってるんじゃないの」
どんな女性誌を開いても提案される「溜めないことがキレイの秘訣」
ほ、ほほう。
すべての道はストレスに続くってか!
ストレスは万里を越えるっってか!

卒論提出日までの3ヶ月間くらい、一日中だらだらパジャマで過ごすのがうしろめたかったあの日々。
毎日感じていたあの気持ち。
「あ~~、漠然と『何かしなきゃ』っていうこの感じ。ストレスフルだわあ~」
「ほら~~、結局何も進まなかったじゃない、朝から遊べばよかった!」
そのときは、確かにそれがストレスだった。
中高生時代の中間試験や期末試験が憂鬱だったように。
今ならさ、「そんなんで一喜一憂してたんかよ~ オイオイ~」「ばかだな~」って思っちゃうけど、そのときは、確かにそれがストレスだった(期限や終わりがあってラッキーじゃないか!)

働き始めてから、慣れないことも多かったし、いろいろ大変。
「今感じているストレス」がストレスのすべてだな、と感じるね。
あ~、なるほど、これがストレスのなせる技か、と発見して驚いたのは、
日に日に自分のこころの声がスラングだらけになっていったこと。
「チクショー」とか「ぶっとばしてー」とか「黙れクソガキ」とか「クソがつくほど眠い」とかとかとかとか。
東京の駅という駅は、いきなり突き飛ばしたりゲンコツ振り下ろしたりしたくなる衝動で埋もれているよ。
なんか理性の働く思春期って感じ。すさむほど心は丸出しではないからね。


そんな秋、こんな音楽に出会って「わ~~い!」だったよ!
笑うと山崎邦正みたいなシワが寄って子どもっぽい感じ。
とってもへらへらしている! 歌い出す2秒前までへらへらしている! なんと間奏中でも「俺全然思ってないでー」って頭ワシャワシャ掻いてへらへらする!
なにこれ!

でも、ライブ終わりに盗み聞きした「これが歌の力か~」って誰かの言葉に、わたしの気持ちもシンクロでした。
JJさんの日記で太鼓判を押されてたことも思いだして、ライブ帰りに買ったCDを抱きしめて過ごす日々!
ということで、2011年秋、わたしのテーマソングはこのへんです。

誰かのカバーだけど、やっぱりこういう感じに弱いのでこれを貼っておきます。
『君が誰かの彼女になりくさっても』/奇妙礼太郎トラベルスイング楽団

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26歳・女です。

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